神のジャズ

 車はばんばん通るが人はほとんど歩いていない道で、すれ違った男の子に声をかけられる。「これ良かったら読んでください。僕の父親が・・(あと一言が聞き取れなかった)」何かを渡して去っていく。渡されたのは小さくたたまれたパンフレットのようなもの。「霊波之光」と書いてある。
 夕方に誰か来た。ピンポン。はい、どなたでしょうか?天理教の者です。
 これだけで本日の宗教値がぐぐっと上昇。
 宗教を少し考える。ロックスターとかアイドルをすごく好きになることと信仰は似ていると思う。お金のこともあるんだろうけど、布教は自分の好きなCDを人に教えたいようなものか。今のところは宗教に興味ない。宗教組織をどう運営しているのかといったマネージメント側にはちょっと興味ある。所詮俗物。