ペプシ万

 粘土の人形を作る。
 アルミの芯材(ある程度ヒトガタにしてある)に紙粘土を貼付けてゆく。途中で相方に型を修正されなんだか悲しくなってやる気も失せかける。しかし作業に集中していると気分も復活し、段々と人の形になっていく。
 紙粘土教材のひび割れ耐久性を調べるのが目的なので水が使えないのが不便。粘土自体は湿っぽいが自分の指先にこびりついた粘土が乾燥してきて細かいところが作りにくい。芯材を台座に固定しきれていなくて頭部や腕に粘土を乗せるときにぐらぐらしたのも良くなかった。
 2時間弱でなんとか形ができ上がる。タイトルは「ボクサーさん」。筋肉の付き方には不満が残る。再度ヘラなんかも使って作ってみたい。フィギュアとかも自分の好きなものをハマって作ったら楽しそうだ。
 悼ベースウルフ。