minasoko

 2度目の「青の6号」を見る。
 最初に見たときは絵の素敵さと戦闘の鮮やかさに「何だこれ!何だこれ!」と興奮してる間に終わってしまったが今回は全体が見えた(と思う)。しかし今回もゾーンダイクが何と言っているのかわからない。もっと大きな声でしゃべって!
 さて。大河新選組!感想。「源さん、死す」
 今回は源さん死んじゃうけれども土方と斎藤(ジョー)一の出番が多くて嬉し。
 狙撃されて戻ってきた近藤に駆け寄る土方たち。怒る副長にはやまる斎藤。皆が源さんに諭されて腰をおろしても一人立ったまま勢いのやり場を失うジョー。
 「治せ!」山崎に無茶を言う土方。「治らなかったら貴様切腹だぞ!」乱れている。乱れた土方に落ち着いて応える山崎。よかった山崎が冷静に受け止めてくれて。
 そして廊下にて源さんと周平、すっかり父子。局長は「近藤周平」って呼びかけたけど養子復帰したのかな周平。
 城内で沖田についているお孝ちゃんに怒り出す侍に先生「ナースです」「・・どのあたりが」たじろぎぶりがかわいい侍。
 手袋をきゅっと嵌める歳。いよいよ戦が始まる。前線で「斎藤、力貸せ」にニヤリで応える斎藤。不敵です。暴れに行って速攻で帰ってくる。歳「はやいな!」・・今までもあったけどこういうツッコミを大河に組み込む三谷さんて凄い。この土方ツッコミは組!を見る楽しみの一つだ!シリアスな状況でも笑い飛ばして切り抜けてく!斎藤「いやー久しぶりに焦った」ナチュラルに組に溶け込んでいる!
 千両松の前線にて。ここでは土方の隣に斎藤。土方「何かを待っている」斎藤 
「なに?」かわいいなその訊きかた。鬼の副長にタメグチ。
 周平と鍬次郎ほんのり仲直り。鍬次郎の台詞のたどたどしさはあれはいいのか?悪役でもどこか滑稽な人間らしさをあの台詞まわしでアピールしてるのか鍬次郎。
 とんがり帽子で太鼓を叩きながらついでに作った錦の御旗を掲げて鉄砲隊がやってくる。こう書くと弱そうだが強い。逃げ遅れた周平を護るために源さん飛び出す!刀で銃弾をはじく斬鉄剣ばりの剣技を披露。しかし背に銃弾を浴びる。源さーん!駆け寄る隊士達。撃たれるぞ。土方「こんなとこで死んではならん!」と泣きじゃくる。でも土方の腕の中で周平を確認し局長の名を呼びながら源三郎死去。
 打ちひしがれる面々の中でジョーが映らないと思っていたらぶちきれて叫びながら一人で敵中へ。鬼のごとくに斬りまくる。誰か斎藤も援護してあげて!撃たれるかと思った。
 悪化する状況に苛ついて局長にやつ当たる容保。上様は近藤の説得もきかずに皆で舟に乗って江戸へ帰ると決めた。
 局長の前には青い光に包まれて源さん登場。エコーで話す源さんに普通に話しだす近藤。言いたい事まとめて言い出す源さんに途中で気付く。グレゴリアンチャントみたいな歌に乗って消えてく源さん。残される近藤。