ストーブ出した

　図書館で綾辻行人「暗黒館の殺人」を借りる。リクエストして入荷？してもらった本なので最初に読めるのが嬉しい。思わず鼻息も荒くなる。新しい本は官能的ですね、匂いやら紙の白さやら。司書の方も感じが良い二本松図書館さんありがとう！ここの司書さんにはミステリ好きの方がいらっしゃる様子で森博嗣や京極夏彦の本も充実してます。うちの相方は「新撰組全隊士録」という本を借りてきて私が大河「新選組！」を見てる間、隊士の解説をしてくれる。
　というわけで大河の感想です。「将軍死す」タイトルの割に将軍関係はさらっと。今回は土方（山本耕史） の恐ろしげな照れ笑いが何回か見れた。ツッコミも。「やっちゃったのかよ！」
　斎藤一（ジョー）も怪しい木彫りの顔で左之助の結婚を祝いつつ、人を斬る空しさも滲ませてて、よくわからない性格だけど彼なりに変化してってる様子です。
　でも今回は源さん（小林隆）！　可愛がってた周平（浅利陽介）を死なせないでくれと土下座する源三郎！ぐっときました。それにしても隊士がぼろぼろ脱走してたなー。